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-<おたりめぐり>-~旬のご馳走(初夏編)~

6月は小谷村の大体の大人がソワソワする時期です。
サンテインおたりの従業員も必ず数名がソワソワしています。
勤め人にとっては1日を追う毎に「あの場所は他の人に荒らされてないだろうか?」などと不安に駆られる事が日常茶飯事。
その原因は...そう!山菜です!
そんな村民の気を狂わす山菜が季節によって実は様々あるのですが、その中でも今がちょうど旬の山菜を2つ紹介します。
◇フキ(蕗)
~ちゃんめろ(ふきのとう)の大きくなった姿~
小谷村では保存の効く伽羅蕗(きゃらぶき)という甘く煮詰める調理法が一般的。各家庭ごとの母ちゃん・ばあちゃんの味です。
◇たけのこ(根曲がり竹・姫竹)
~長野県北部地域ではこの時期定番の山菜。一般的なタケノコとは違った歯触りと優しい風味が嬉しいタケノコです~
採りたてほど風味が強くアクが弱いのが特徴的。缶詰のサバの水煮と一緒に味噌汁の具にするのが一般的な調理方法です。


当館でも従業員が収穫してきて早速下処理をしました。
実は下茹でした汁ごと冷凍すれば、長期的に風味も生きたまま保存できます。
ここで紹介した蕗(フキ)・たけのこは、どうしても数に限りがあるため、
ご宿泊・ご宴会のお客様に限り定期的にご提供しております。
この時期は勿論、運が良ければ少し季節外れでも「たけのこ汁」に出会えるかも!?
お問い合わせはこちらのフォームもしくは、電話:0261-82-2228どうぞ。

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